税務調査の確率は低いから安心?油断禁物!知っておきたい調査...
税のこと
税理士として独立して、よく聞かれることがあります。
「なぜ個人事業主の税務に力を入れているのですか?」と。
一言で答えるなら、ずっと個人事業主としてやってきた妻を身近で見て、支えてきたからです。
妻は20代前半から個人事業主として働いています。
妻の仕事を手伝う中で、経理や数字の分析をすると、とても喜んでもらえました。
その経験が税理士という道を意識するきっかけになりました。
私が30代から税理士試験に挑戦し始めた頃、妻だけに苦労をさせないように自分も手に職をと思っていました。
妻は仕事をしながら家庭を支えてくれた。試験勉強よりも、働きながら家庭を支え続ける方がよほどハードだったはずです。
それでも妻は続けてくれた。おそらく妻も、私のために、という気持ちがあったからだと思っています。
私も同じです。
高卒から難関の税理士試験に挑むというのは、自分のためだけのモチベーションでは難しかったと思います。
妻のために、という気持ちがあったから10年かけて5科目合格できた。そう感じています。
自分のためより、大切な人のために頑張る人の方が強くなれる。
その経験から、私はそう感じています。
あなたは何のために事業をやっていますか?
事業を続ける動機は人それぞれです。
生活のためはもちろん、自分の想いを届けたいという気持ちが強い方もいます。地元に貢献したいため、誰かの困りごとを解決したいため、動物の幸せのため。対象は違っても、突き詰めると「自分以外の何かのために頑張っている」という点では同じだと思っています。
そういう気持ちで頑張っている人は、もちろん個人事業主に限った話ではありません。
ただ、一人で、あるいは少人数で事業を続けている個人事業主の方の姿は、私には妻と重なります。
妻がそうであったように、私たちも同じ道を歩んできた。
だからこそ、そういう方の力になりたいと思っています。
そういう方の事業を税理士として支えられることに私はやりがいを感じています。
個人事業主の方は、社内に相談できる人がいません。
税務のことが分からないまま進めて、後から取り返しのつかないことになるケースもあります。だからこそ、専門家が身近にいることの価値は大きいと思っています。
私が大切にしているのは、お互いにリスペクトを持ってwin-winで進んでいける関係です。
税理士として一方的にサービスを提供するというより、一緒に考えながら前に進んでいく。
そういう関係を築ける方と仕事をしたいと思っています。
仕事は時間的にも精神的にも、生活の大部分を占めています。
収入源としてはもちろん、仕事でストレスや不安を抱えていると、プライベートでも心が休まらない。
仕事がうまく進むことは、その人自身と、その人の大切な存在との生活全体の質につながると思っています。
それが、私が「ハッピーライフ会計」という屋号に込めた想いです。税理士として一緒に考えていけたら嬉しいです。