税理士に丸投げで依頼することは可能かどうか

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2026.05.25
税理士に丸投げで依頼することは可能かどうか

丸投げで大丈夫ですか?と心配されながら、お問い合わせをいただくことがあります。

領収書も請求書もまだ整理できていない、帳簿もつけていない、こんな状態で頼んでもいいんでしょうかと、申し訳なさそうに尋ねられる方も少なくありません。

お金まわりを人に見せるのは恥ずかしいとおっしゃる方もいます。

ただ正直なところ、私はどちらもそう思っていません。

申し訳ないものを受けているつもりもなければ、恥ずかしいものを見ているつもりもありません。

仕事として書類に向き合っている、ただそれだけのことだと思っています。

整理されていない状態で渡すことに、後ろめたさや気まずさを感じる気持ちは分かります。

でも、こちらから見ればそれはお仕事の一部であって恥ずかしいものでも申し訳ないものでもありません。

丸投げってどこからが丸投げ?

そもそも、丸投げと一言で言っても、人によってイメージしているものは違うようです。

領収書を封筒にまとめて渡すのを丸投げと呼ぶ方もいれば、月ごとに分けて渡しているのにほとんど丸投げで申し訳ないとおっしゃる方もいます。

突き詰めて考えてみると、税理士が日常的にお引き受けしている記帳代行とは、実は丸投げの一形態と言えるのでは。と私は考えています。だいぶ拡大していますが外れてもいないと思います。

お客様から書類をお預かりして、こちらで会計データを作る。やっていることは、まさにそれです。

もちろん、整理して渡してくださる方がいるのもありがたいことで、作業がスムーズに進む分、料金面でも反映しやすくなりますし、ご本人が普段から数字に触れていることで、経営の状況も把握しやすくなります。

整理されている分、税や事業の方向性のご相談に時間を使えるという面もあります。

「整理して渡す」か「全部お預けする」かは、優劣の話ではなく、その方の状況や好み、どこまで出来るかによるグラデーションなんだと思っています。

街の税理士として、その役割を引き受ける

そう考えると、丸投げで大丈夫ですか?というご質問への答えは、シンプルなのかもしれません。

記帳代行は丸投げの一形態であり、もちろんそういう形でお引き受けしています。

岐阜の街で日々お仕事をされている方の、書類整理から数字のお話まで含めてお預かりする。

それこそが、街の税理士としてお役に立てる姿勢なんじゃないかと思っています。

つまり言いたいこととしては、そもそも記帳代行は丸投げの一形態なのですから堂々と?ご依頼頂いて全く構いません。というアンサーです。

状況を整理して、申告書作成までにどんな導線を作れば良いかを一緒に考えていけたらと思います。

もしご自身の書類の状況でためらっていらしたら、まずは一度ご相談ください。

書類の状態に関係なく、お話を伺うところから始められればと思っています。


プロフィール(東盛 学/税理士)

岐阜市の動物好きな税理士。

法人・個人事業主どちらも対応し、規模にかかわらず一人ひとりと向き合うことを大切にしています。

顧問先のハッピーライフを会計・税務から支えます。

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